EPARK歯科 予約はコチラ

【受付時間】9:00~18:30

TEL:04-7133-1416

歯茎から血が出る~歯周病~

ドクターズ・ファイル 当院のドクターが紹介されました 詳しくはこちら

ドクターズ・ファイル 総合歯科医院で受ける矯正治療

ドクターズ・ファイル すべてを総合歯科で行うメリット

HOME»  歯茎から血が出る~歯周病~

成人のほとんどが歯周病なのです

一般的に、成人の約8割が歯周病だと言われていますが、当院の考えとして100%とお伝えしています。

歯医者に来る方は、むし歯で来る人、歯周病で来る人、知覚過敏で来る人など、理由は様々です。どの治療を行うにも、まずは歯垢をクリアにしなければいけません。
その後、必ず歯周病の話をしています。なぜかというと、ほぼ100%の方が歯周病であると考え、治療に当たっているからです。なぜならレベル10がMAXとして、レベル1やレベル0.5でも歯周病とカウントしているためです。レベル5でキープするより、レベル8でじたばたあがくより、レベル0.5でキープできた方が、将来その人のためになります。

『入れ歯なりたいですか?』と聞くと、「なりたいです」と答えられる人は、今まで1人も会ったことがありません。しかし残念ながらなってしまう人はいます。そうなってしまった人は、「この歯がダメ、あの歯がダメ。抜くしかないですか」と聞かれます。そのダメの一因が歯周病なんです。
歯のなくなる原因の6割5分が歯周病です。残り3割が神経を抜いたことが原因で、その歯が折れたり、中が膿んでしまい、どうしようもなく抜く人。むし歯単独では1割弱なのです。
だったら、6割5分の歯周病のリスクを0にすることができれば、自分の歯でずっとごはんが食べられるのです。その6割5分下げるためには、歯周病がどんな病気なのか知っているのと知らないのとでは、患者さん自身の治療への気持ちが変わってきます。

歯周病ってどんな病気?

歯は歯茎ではなく、顎骨という骨に埋まっています。
「歯周病ってどういう病気ですか?」と聞くと、ほとんどの人が、歯茎が腫れる・歯茎が下がる・口臭がする病気だと言われることが多いです。CMでも、トマトがぐちゅぐちゅになったりしているものが使われ、そのイメージがついてしまっていますが、歯周病とは骨は溶ける病気なのです。歯周病により歯が溶け、溶けたものが膿になる。膿がたまると歯茎が膨れ歯がぐらぐらします。最終的に歯が抜けてしまうのです。

歯周病の原因はばい菌です。ほんの少しの歯垢(プラーク)に、1億個のばい菌がいると言われています。ばい菌は身体の胃や腸にも皮膚にもいます。生きていくうえで人はばい菌と共存をしているのです。しかし、何百億もいるのは身体によくないため、歯石をとりばい菌を減らしているのです。私たち歯科が歯石をとるのは、歯を綺麗にするためではなく。ばい菌の量を減らすために、歯周病の治療のために歯石を除去しているです。結果、歯がきれいになるのです。
歯石には2種類あります。歯茎の上に着く縁上歯石(白色)と、歯茎の中につく縁下歯石(黒色)があります。歯茎の中に着く歯石の方がたちが悪いのです。歯周病の治療には中の歯石まで落とすのが大事ですので、縁下歯石を落とすまでが初期治療となります。初期治療が終えるのに、1度に全てを行うのは大変です。そのため5回くらいに分けており、必ずコンプリートしてもらうようお願いしています。

かぶせ物をする患者さんがいたら、黒い歯石がある状態でかぶせ物をするのと、黒い歯石をとって歯茎を綺麗にして被せるのとではどちらが精度が上がるかを患者さんに考え理解してもらっています。歯周病の治療は、他の治療のベースになるのです。


歯周病が体に与える影響

歯周病が及ぼす影響は、お口の中だけに限ったことではありません。歯周病菌が口腔内から血管や気管に入り込むことで、以下のようなトラブルを引き起こすことが分かっています。

動脈硬化・心筋梗塞などの心疾患や血管障害

歯周病菌が血管の内部に入ると、血の塊である血栓がつくられます。これにより、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こすことがあります。

糖尿病

糖尿病は免疫力が関係する病気ですが、歯周病とも深い関係性があることが判明しています。

肺炎

歯周病菌が肺や気管に入り込むことにより、肺に炎症を引き起こしてしまうことがあります。

早産・低体重児出産

歯周病は、切迫早産や低体重児出産を引き起こすリスクをはらんでいることが、調査結果によって明らかになっています。

今すぐ歯周病チェック

「もしかしたら歯周病?」という方は、以下の症状に当てはまらないかチェックしてみましょう。

  • 歯茎から膿みが出る
  • 歯茎がかゆい
  • 歯がぐらぐらする
  • 口臭が気になる
  • 歯が長くなった
  • 朝起きると、口腔内にネバつきがある
  • 歯茎が腫れる
  • 歯茎から血が出る

該当する項目がなければ歯周病の心配はないでしょう。もし、1つでも当てはまったら、当院にお越しください。必要に応じて歯周病検査・治療を行います。

歯周病の症状と治療法

軽度(歯肉炎)

症状 歯と歯茎の間で炎症が起き、歯周ポケットが少し深くなります。まだ痛みはありませんが、歯茎から出血する場合も。主に、以下の治療を行います。
治療法

ブラッシング指導

歯周病治療の基本は毎日のブラッシングでプラークを取り除くこと。効果的に磨ける正しいブラッシング方法をご指導します。

スケーリング

スケーラーという器具を使って、プラークや歯石を取り除きます。歯周病の原因となるプラークや歯石のない美しい歯に仕上げます。

中度

症状 歯と歯茎の間で起きた炎症が、アゴの骨にまで達した段階です。歯周ポケットは初期段階より深くなり、アゴの骨が溶けてしまうため、歯がぐらぐらしはじめます。中度の歯周病の場合は、以下のような治療が必要です。
治療法

ルート
プレーニング

歯周ポケットの奥にあるプラークを除去するため、ルートプレーニングを行っていきます。ルートプレーニングとは、奥深くの歯石や感染した歯質を専用の器具を使って取り除く治療のことです。

フラップ手術

歯茎を切り開いて歯根を露出させ、プラークや歯石、歯周病菌が繁殖した歯肉を取り除く治療です。歯石が歯周ポケットの奥まで付着している場合には、この治療法が有効です。

重度

症状 アゴの骨が半分以上溶けている場合は、重度の歯周病です。重度になると、歯周ポケットもかなりの深さになり、痛みや口臭も伴います。歯のぐらつきもひどくなり、最悪の場合、歯が抜けてしまうこともあります。重度の歯周病に対しては、以下のような治療を行います。
治療法

GBR

アゴの骨が失われた部分に人工の骨や自分の骨を移植する、骨の再生を目的とした歯周組織再生治療です。

エムドゲイン法

エムドゲインゲルという薬剤を、歯周組織に注入することでアゴの骨の再生を図ります。
TOP